東京湾の埋め立て地に立ってみました。 家庭や企業から出されたごみが、清掃工場などで焼却などの「中間処理」をされたあと、最後にはここにやってきます。広大な埋め立て地は、いつまでも使えるかのような錯覚に陥りがちであり、またかつての埋め立て地には、既にいくつもの施設も建っており、埋立地としての面影も見られない場所もありますが、東京湾の海面には限りがあります。今ある埋め立て地は可能な限り大切に使用することが大切です。 最終処分場の運営管理者である東京都は、ごみの最下流の位置から消費や生産の上流域に向かって、ごみ減量などの発信を強化することが必要です。処分場の業務に携わる人々は、暑い夏の日も寒風吹く冬の日も、ごみの搬入受入のチェックに怠りがありません。毅然とした態度を貫き通してほしいと思います。そして、東京都はそうした廃棄物問題の「最後の番人」の苦労を、「消費のあり方」や「生産のあり方」を変える活力として、ごみの減量に向けた様々な施策展開をすべきと考えます。ここにこそリデュース(Reduce;減らす)、リユース(Reuse;再び使う)、リサイクル(Recycle;再資源化)、いわゆる3Rの原点があると思います。■平成20年11月18日環境建設委員会で質問しました。 (写真1)埋立地の風景 (写真2)埋立地の風景 (写真3)サーマルリサイクルにより減量化されたプラスチックごみ