カラスが、街中でごみ袋の中身を喰い散らかす様は、以前に比べ少なくなったとはいえ、まだまだよく見かける光景です。不衛生であるだけでなく都市の美観を著しく損ねます。東京都も、区等と協力してカラスの捕獲に取り組んでおり、一定の効果を上げているようですが、元を断たなければだめです。カラスの餌となる「ごみ」をなくせばいいのですが、これがなかなか厄介です。ごみ集積場に防鳥ネットを掛けることや早朝・夜間のごみ収集を試みるなど、様々な取り組みが行われています。 そのなかで、渋谷区が都と連携して取り組んだ「防鳥かご実験」は町会・商店街の皆さんの協力も得て、平成21年2月に実施されました。防鳥かごは、軽くて、折り畳み式なので取扱いがかんたんです。こうした新しいチャレンジには都民や事業者の方々の協力が不可欠であり、今後その実験結果を施策に活かして欲しいと思います。 渋谷のまちから、ごみ問題を通した美しい東京のまちづくりを発信したいものです。