blog

~深呼吸のできる東京~編
シリーズ1 黒いススが少なくなった

 下に掲載した写真、何だかご存知でしょうか。主に幹線道路沿い、住宅地などに設置されている大気汚染を常時測定している機器です。都内には全部で82カ所あり、24時間大気汚染の状況を監視している東京都の測定局です。そこでの測定物質のひとつ、浮遊粒子状物質(スス)は近年その濃度が低下傾向にあります。グラフを見れば一目瞭然です。東京都のディーゼル車排ガス規制は平成15年に開始されましたが、これはその規制の成果であり、「深呼吸のできる東京」には好ましいことです。

 しかし、今後、世界の大都市の中でも最もきれいな大気を実現するためには、さらなるチャレンジが求められます。手綱を緩めることなく違反ディーゼル車の流入規制の監視を徹底するとともに、都民の健康と安全を守るために、微小粒子と呼ばれるPM2.5対策などの新たな課題にも、さらに積極果敢に取り組んでいくことが望まれます。

 
(写真1)(写真2)測定局と呼ばれる建屋と中の機器 渋谷区役所屋上に設置されている




s1_g.gif