談話室

平成19年3月1日(木) わかりにくい汚染物質<環境篇>

知っているのと知らないのでは大違い

 きれいな空気、そして土もきれいなままに。
築地魚市場の移転でも、問題になっている豊洲の東京ガス跡地の土壌汚染。土壌から規定値以上のベンゼンが採取された場合には、やはり慎重に考えるべきでしょう。ただし、このベンゼンというのは何のことでしょうか。
 ベンゼンとは、化学・薬品工業で溶剤、合成原料として使用されている。ガソリン中にも含まれており、自動車からも排出されています。大量に吸入すると急性中毒を起こし、頭痛、めまい、吐き気などがする。慢性作用としては、造血機能の障害と発ガン作用が知られています。
 地球の土を、最初から汚染に注意して大切に使うこと、これが何よりも大切です。いったん汚染された土壌を後から汚染改良工事を行うには多額の費用と時間がかかるのです。


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