談話室

令和3年3月22日(月) パートナーシップ制度を首都東京に求めて 小池知事へ直接手渡す

渋谷区初導入した「パートナーシップ制度」。
今度は首都東京へ創設を求めて、「東京都にパートナーシップ制度を求める会」山本そよか代表、杉山文野さん、松中権さんが、同性パートナーが公的に家族として認められる制度の導入を求め、小池都知事へ直接要望し1万8077筆署名を手渡し、歓談を交えました。
要望書には「性的マイノリティの当事者は、無理解や偏見から、いじめ、暴力などを、子供の頃から経験している人が多い。自己否定を生むこの社会的状況に苦しむ当事者たちは、自殺率が当事者以外と比べ6倍にのぼるとの統計があり」と記載されています。
“こころといのち”の創設の場に私も立ち会わせていただきました。

最後にオリンピック憲章を思う→「権利や自由は人権、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会のルーツ、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別もうけることなく、確実に享受されなければならない」。

都知事と会の代表の皆さんと。私も応援のレインボーのマスクをつけました(左から2人目)。