都議5期18年間の記録
2021 令和 3 年 コロナ禍
世界一の公衆衛生都市・東京へ
感染症に立ち向かい未来を見据える
新たな治安課題、コロナ禍の住宅火災など安全課題へ全力
児童虐待未然防止 渋谷区が予防的支援推進モデル自治体に
東京都こども基本条例成立・施行
2020 令和 2 年 新型コロナ感染症発生
本会議で監査委員として結果報告 ムダな支出・工事監査
で都政を質す 総指摘金額、3 億 4490 万円
地元に心強い 本町消防待機宿舎改築
周辺歩道拡張、災害時トイレ、スロープなど設置
予特質問 こどもの城の青山劇場・円形劇場、こどもの樹を復活実現
私立学校授業料無償化 東京都受動喫煙防止条例施行
待機児童数 2017 年と比べて 72% 減
2019 平成 31 年 令和元年 監査委員就任
世界安全都市ランキング 3 回連続東京が世界一実現
(英国エコノミスト誌)さらに継続を
海洋プラ汚染対策に、都が先導的役割を
災害時を含め、人の命、健康をまもる衛生対策の充実
創立 100 年都立第一商業高校などをより魅力的な学び舎に
ラグビー世界大会の遺産 地元代々木公園にラグビー場設置決定
2018 平成 30 年 東京 150 年 都保健医療公社評議員
公社病院を地域医療の核へ推進
SDGs17 の目標 「誰一人取り残さない」を政策の基本に
都政に生かし、都民の目線で捉え直し、行動する
幡ヶ谷地区に救急機動部隊の救急車配備
体験しよう 幡ヶ谷で災害体験 VR 車お披露目
2017 平成 29 年 警察消防委員長就任 安全安心な東京を加速
防災・代々木公園 50 周年
小さな事故データを集積、地盤沈下・陥没事故防止に活用
竹下通りビル地下の利用 民間との連携で実現
雨水利用、帰宅困難者スペース、備蓄・仮設トイレ設置
居場所を求め漂流する少女たちを性被害から守る
2016 平成 28 年 障害者差別解消法の施行
共生する社会の実現、都政の全施策の根底に
地元意見反映を強く要望 整備に向け旧青山病院跡地周辺を
自然保護・品格と文化性の尊重、児童育成に深く関わる地区に
おいしい東京水 水源から蛇口まで水道水の品質向上追求
2015 平成 27 年
50 年ぶり 道玄坂上横断歩道開通
アスベスト飛散防止対策の徹底 代々木公園でデング熱発生
蚊、ネズミ、ダニ、あらゆる感染症早期対策を訴える
高齢者の日常生活事故、消費者被害の防止、血の通った見守りの仕組み
小さな声を本会議の議題に取り上げる
2014 平成 26 年
清水橋交差点信号設備 地元の「和と輪」のデザイン要望実現
誰もが健康で衛生的な都市を目指し、本会議で質問
いじめは犯罪 いじめ対策に尽力
2013 平成 25 年厚生委員長就任
都民の2人に1人の癌対策 質の高い医療提供に尽力
福祉保健予算初の1兆円超予算を確保
首都東京の未来に架ける 15 の行動目標を設定
2012 平成 24 年防災対策特別委員長に就任
首都東京の防災対策の先頭に
東北震災に学び、津波と活断層地震を想定、防災計画修正へ
2011 平成 23 年東日本大震災
高度防災都市東京へ施策強化
災害対策 計画・対策・復興に全世代の女性の視点を
審議会に 2 名女性委員実現
リオ +20 に向け、環境施策のさらなる飛躍を促す
2010 平成 22 年
日本初「使い捨てライター安全基準義務付け」実現
「安全は都政の基本」身の回り事故の未然防止質疑
こんにゃくゼリー窒息、介護ベッド事故 消費者行政強化を強調
質問を機にヒヤリハット調査 事故防止ガイド作成・続編発行中
2009 平成 21 年
首都高タンクローリー事故を取り上げ
ドライバーに積荷情報開示実現 安全確保に目を向ける
多重債務に苦しむ自殺防止に力を入れる
小中学生の体力向上政策促進
2008 平成 20 年
中国産餃子事件 調理冷凍食品原産地表示 3 か国語義務付け実現
地球温暖化防止対策強化 CO2 削減、省エネランプ普及を
太陽光発電の補助金要請、リサイクル等の出口戦略も忘れずに
2007 平成 19 年
「世界一安全・安心な東京」を公約に掲げる
松濤温泉施設爆発 尊い命が犠牲に
東京都の動きが国を動かし、安全を基本にした温泉法の改正実現
2006 平成 18 年都政の要 総務委員長就任
東京マラソンをスタート
硫黄島初訪問 戦争の悲惨さを肌に感じ
世界平和への思いを固く誓う
2005 平成 17 年
ハイパーレスキュー隊 救急救助体制整備を要請
2004 平成 16 年本会議初登壇
治安向上へ センター街で防犯カメラ運用開始
ものづくり、きらりと光る技術の継承と人づくり
渋谷ブランドを世界に発信 東京の魅力に DV 防止
2003 平成 15 年大津ひろ子活動の原点
一滴の「水」問題から働く人、弱い立場の方々に寄り添って
都政に新風 「水」問題を問う
弱者に寄り添い「水道料金」2.2%値下げへ
都有地切り売りに警告、水道水源地は都民の
「共有財産」コモン
大津ひろ子 都議会本会議での質問事項
平成26 年(2014)~ 平成28 年(2016)
日頃の財政委員会の質疑を踏まえ 本会議の場で幅広い分野で質問。都政の現在を的確に分析、将来を見据えるシャープな論戦を展開。
平成26 年(2014)質問事項
首都直下型地震に備えた東京の防災
地域の防災力向上
災害廃棄物対策における都の先導的役割
1幼児や高齢者の日常生活事故の低減
子供の事故防止に向け子育て中の保護者への情報提供日常生活用品の安全性建築物の室内衛生環境の向上
2盛り場の環境浄化対策
子供の体力向上( 東京っ子応援)
3体罰根絶に向けた取組み
4 月 持ち込み写真による運転免許証の更新手続き時間延長
3 か所の運転免許試験場(府中、江東、鮫洲)。関係者の要請で大津都議が実現にむけ行動。午前中だけの受付が午後まで延長された。
7 月 難病LAM(リンパ脈筋腫症)の薬事承認
多くの患者、支援者の長年の願いが実る。LAM に効果が期待できる薬剤シロリムスが薬事承認。大津都議も国に働きかけ。
1幼児や高齢者の日常事故の低減
子育て中の保護者にピンポイントで届ける日常生活の事故から子どもを守る情報
多様な手段で情報発信。乳幼児の転落・転倒ヒヤリハット調査の実施 事故防止ガイドを作成へ。
2盛り場の環境浄化対策について
渋谷は盛り場対策重点地区2020 大会を見据えさらなる環境の浄化を推進。
女子高生等ビジネス規制条例(H29)へつながる。
3体罰根絶に向けた取組について
体罰根絶 守るべきは子どもたち いじめは犯罪 小さなサインも見逃さない
学校の風通しを良くし、情報公開、見える化を推進。体罰教師に再発防止「アンガーマネジメント研修」を開始。いじめ総合対策策定。
平成27 年(2015)質問事項
高齢者の日常生活事故防止につて
高齢ドライバーの交通事故防止
孤独死防止に向けた都の施策のあり方
高齢者の消費者被害防止
気候変動対応施策における都のリーダーシップ
1オリンピック・パラリンピックに向けた暑熱対策の衛生管理
2デング熱等の感染症対策
ネズミ被害の動向と対策
3ゲリラ豪雨災害対策
ビルピット等の臭気対策
解体・更新時におけるアスベスト対策
アスベスト関連疾患の専門医療相談窓口等
10 月 約50 年ぶりに道玄坂上横断歩道開通
昭和39 年オリンピック時に、分断された道玄坂上横断歩道を復活。地域の交流活発化による経済効果もアップ。
1オリンピック・パラリンピックに向けた暑熱対策の衛生管理
ドライ型ミストの衛生管理対策を講ずべき、と議員初質問
都の暑熱対応設備費補助金交付要綱にドライ型ミストの水質確保を規定。
2デング熱等感染症対策について
温暖化やグローバル化の進展デング熱など感染症対策に万全を期すべき世界一の公衆衛生都市へ
代々木公園など都心部の公園で、蚊の発生抑制、監視体制強化。早期診断・治療へ検査体制整備など実施。
3ゲリラ豪雨対策災害対策について
降雨情報「東京アメッシュ」がH29 機能アップ
24 時間常にアプリで降雨状況を確認できる。
実施中「海から考える東京の都市問題」
降雨情報「東京アメッシュ」がH29 機能アップ
東京を視る、知る、考える 新東京丸に乗船し東京湾視察、廃棄物埋立地、市場やオリパラ施設予定地。
平成28 年(2016)質問事項
1障害者差別解消法の施行
2ビックイベント時の渋谷駅周辺の警備
たばこによる住宅火災の防止
広尾病院移転の際の住民の理解・協力の重要性
アスベスト調査立入の強化
廃棄物施策における都のリーダシップ
3東京の魅力向上に向けた案内サインの向上
4東京都交響楽団の活用
6 月 恵比寿駅西口地元要望により緊急車両スペース設置
救急搬送などに都有地を有効活用
1障害者差別解消法の施行について
全ての都民がともに暮らす地域社会は都政の基本理念
障害をお持ちの当事者の声を聴いて政策へ反映。音声コード付き印刷物の充実。
2ビッグイベント時の渋谷駅周辺の警備について
ビッグイベント時の渋谷駅周辺の警備で安全・安心
テロ対策、年末カウントダウン警備等、警視庁、自治体、交通機関、地域と連携し繁華街の警備に万全を期す。
3東京の魅力向上について
天候よる急な中止をしても視察船「新東京丸」の乗船客に観てもらえる東京ミナトリエ(青海)をオープン。
4東京都交響楽団の活用について
大野和士指揮者の公演を年12 回決定